[PRESS RELEASE]
Scalix ActiveSyncリリースのお知らせ
日本スケーリックス株式会社(本社: 東京都港区、代表取締役: 久保元治)は、同社が販売、サポートするScalix (スケーリックス)のオプション製品として、各種スマートフォンとデータ連携できるScalix ActiveSyncをリリースします。
Scalixは、米国Scalix Inc.が開発・販売するLinux上で動作するMicrosoft Exchange互換のメールサーバ製品で、2006年から日本スケーリックスが日本市 場向けに日本語版を販売・サポートしています。PCのメールクライアントと同等の操作性を持つAjaxWebメール、携帯用Webメールなどの「ユーザビリティ」、 メールアーカイブ機能などの「セキュリティ」、ActiveDirectoy連携などの「ID統合」、数万ユーザ規模での利用に対応できる「スケーラビリティ(拡張性)」などの特徴を持っています。
Scalix ActiveSyncについて
Scalix ActiveSyncはActiveSync対応のスマートフォン「iPhone/iPod touch、Android、WindowsMobileなど」に対してScalixサーバの「メール」「予定表」「アドレス帳」をネットワーク経由で同期する製品です。主な特長は以下となります。
- マイクロソフトからライセンス供与されたActiveSync OTA (Over-the-Air)プ ロトコルを採用
- iPhone/iPod touchを正式サポート(評価用としてAndroid 、Windows Mobile、Symbianなども利用可能)
- メールのプッシュ配信
- Scalixサーバ上のカレンダーおよびアドレス帳との同期
- 会議召集と会議通知
- クライアント(スマートフォン)にソフトウェアの追加インストール不要 (ActiveSyncクライアント機能は必須)
- ScalixサーバにScalix ActiveSyncを追加インストールするだけで利用可能
- Scalixサーバとは別のサーバにインストールすることも可能
- 携帯回線(GSM、CDMA)、無線LAN、LAN上でSSLで暗号化された通信を行うため、プライバシーや業務秘密の漏洩を防止
- 必要なユーザ数のライセンスのみを購入できるため、導入コストを最小に抑えられる
- スタンダードユーザ、プレミアムユーザどちらでも利用可能
販売方法および価格
Scalix ActiveSyncはScalixのオプション製品として、Scalixの「ホスティングエディション」「エンタープライズエディション」「スモールビジネスエディション」のユーザ向けに、Scalix販売パートナーを通じて販売します。
Scalixサーバにアクセスするモバイル端末数(ユーザ数)に応じた料金体系を採用しており、5ユーザパックと25ユーザパックを用意しています。希望販売価格はそれぞれ20,400円(5ユーザ)、92,000円(25ユーザ、いずれも消費税別)です。
Scalixについて
Scalixは米国Scalix Inc. (Xandors Inc.の関連会社)が開発、サポートするメール・グループウェアで、Linux上で動作します。日本では、2006年から日本スケーリックスが日本語版を販売・サポートしており、これまでに100サイト(一部推定を含む)以上で採用されています。主な特徴は以下のとおりです。
- Microsoft Exchangeとの高い互換性
- Scalixは、メール、予定表(スケジュール管理)、連絡先(アドレス帳)、Todo/Taskなど、Exchangeと同等の機能を提供します(Todo/Taskはバージョン11.5からサポート予定)。また、Microsoft Outlookの「企業・ワークグループモード」もサポートしています。さらに、ActiveDirectoryとの連携、移行ツールや移行支援サービスの提供により、Exchangeからの移行や共存にも対応しています。
- 卓越した操作性を備えたWebメール
- ScalixのWebメール(Scalix Web Access)は、従来のPCのメールクライアント(Outlook、Thunderbirdなど)とほとんど変わらない操作性を備えており、エンドユーザに対する教育やサポートの手間がほとんどかかりません。もちろん、Exchangeと同様のスケジュール管理もサポートしています。さらにブラウザに履歴が残らずPCにメール本文が残らないため、情報セキュリティ面からも高く評価されています。
- 携帯、モバイル対応
- Scalixが標準提供する携帯電話用Webメール(Scalix Web Access for Mobile)、携帯端末のPOP3/IMAP4クライアントによるメール利用、CalDAVクライアント(iPhoneなど)によるカレンダー連携など豊富な手段でScalixのメールやカレンダにアクセスできます。今回リリースされたScalix ActiveSyncによりiPhone/iPod touch、WindowsMobile、Android などの様々なスマートフォンとScalixのメール/予定表/アドレス帳を同期できるようになります。
- 幅広いクライアント対応
- Webメールや携帯端末に加えて、PCのメールクライアント(SMTP、POP3、IMAP)やカレンダ管理ソフト(CalDAV)からScalixにアクセスできます。「企業・ワークグループモード」をサポートするアドオンプログラム(Scalix Outlook Connector) を使えば、OutlookのMAPIモードもサポートします。
- ActiveDirectory他のディレクトリシステムとのシームレスな連携
- ScalixはActiveDirectory、OpenLDAPなどのディレクトリシステムと連携できます。ユーザ数の多い会社や学校などでアカウント管理の負荷を軽減でき、アカウント管理にまつわるセキュリティレベルを向上できます。
- 大規模サイトに対応できるスケーラビリティ
- Scalixは1台のサーバにインストールする最小構成から、数台以上のサーバで構成する大規模サイト向け向けの構成まで、ユーザ規模に応じて柔軟に対応できます(Scalixエンタープライズエディションの場合)。しかも同様の機能を備えた他製品よりも少ない台数ですむケースが多く、システムの初期コストと運用コストを抑えられます。さらに、複数台で構成した場合でも、Scalixの運用管理は1台のサーバの場合とほとんど変わりません。
- 柔軟な製品体系と価格体系
- 利用目的と規模に応じて、3タイプの製品を用意しています。
- 「Scalixエンタープライズエディション」は中〜大規模向けの製品で、複数サーバ構成のサポートなどの特徴を持ちます。
- 「Scalixスモールビジネスエディション」はSOHO〜中規模向けの製品で、単一サーバ構成のみをサポートする他は、「Scalixエンタープライズエディション」とほぼ同等です。
- 「Scalixコミュニティエディション」は、Scalix導入のための評価目的やSOHO向けの製品で、無償で利用していただけます。ただし利用できるユーザ数、機能面、サポート面で制約があります。また、利用できる機能の範囲にもとづいて、2とおりのユーザクラスがあります。
- 「プレミアムユーザ」はScalixの全機能を利用できるユーザクラスで、メール、グループでのカレンダ情報の共有、会議予約や施設予約、共有フォルダなど、グループワークに向いた機能が使えます。Scalixは利用するプレミアムユーザ数にもとづく費用体系を採用しています。
- 「スタンダードユーザ」は、メールおよび個人レベルでのカレンダ機能が使えるユーザクラスで、1プレミアムユーザに対して3または5スタンダードユーザの利用権が無償で提供されます。
ユーザ数や利用目的に応じて適切なエディションとユーザタイプを選ぶことにより、低価格でScalixを導入していただけます。


